富山市郷土博物館

更新日:2021年4月1日(木)

概要

富山市郷土博物館(富山城)は、昭和29年に戦災復興事業の完了を機に開催された、富山産業大博覧会の記念建築物として建設されました。3重4階建ての城郭を模した建物で、博覧会の会期中は「美の殿堂」として各種展覧会が開催され、終了後の同年11月、郷土博物館として開館しました。以来、半世紀にわたって郷土の歴史・文化を紹介する博物館として活動を行ってきました。平成15年からは、約2年半にわたって耐震改修工事およびディスプレイ整備を行い、同17年11月、中世以来の富山城の歴史を紹介する博物館としてリニューアルオープンしました。また、建設から50年目にあたる平成16年には、富山市のシンボルとして、戦災復興期を代表する建築物として、国の登録有形文化財に登録されています。

より詳しい情報は、富山市郷土博物館のホームページをご覧ください。