富山市佐藤記念美術館
更新日:2021年4月1日(木)
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概要
富山市佐藤記念美術館は、富山県砺波市出身の実業家であり茶人でもあった、故佐藤助九郎氏が中心となり、昭和36年9月に(財)佐藤美術館として開館しました。その後、同38年には(財)富山美術館と改称しました。平成3~5年にかけて、開館30周年記念増築工事を行い、同10年4月には(財)富山佐藤美術館と改称しています。館内には展示室のほかに、佐藤家より「助庵」「柳汀庵」の2席の茶室とともに、総桧造りの書院座敷が移築されています。同14年4月に、建物と所蔵作品などの全てを富山市に寄贈し、現在は佐藤記念美術館として、郷土博物館と2館一体運営を行っています。
より詳しい情報は、富山市郷土博物館のホームページをご覧ください。